シニアの皆様へ
先日の新聞紙上では、シニアの方々の生活の不安が63%とありました。
シニアは団塊の世代と言われ、戦後まもなく生まれた世代であり、日本の高度成長を成し遂げた世代であります。その世代が、定年を迎えており、冒頭に書いたように、生活の不安をもってすごしている、というのであります。
政府が発表したデータがあります。
内閣府発表 平成22年4月2日 「高齢者の日常生活に関する意識調査」結果
・調査対象 :全国の60歳以上の男女5,000人 ・有効回答数(率) :3,501人(70.0%)
「将来の自分の日常生活全般について不安を感じる」
平成21年調査 71.9%
平成16年調査 67.9%
平成11年調査 63.6%
(「とても不安を感じる」、「多少は不安を感じる」の計)と回答した人は71.9%で、 過去の調査と比較すると増加傾向にあり、初めて70%を超えました。
・ 経済的状況別にみると、「家計にゆとりがなく、多少心配である」人の90.3%、「家計が苦しく、非常に心配である」人の92.8%が将来の日常生活に不安を感じている。
・ 健康状態別にみると、「良くない」人の85.5%が将来の日常生活に不安を感じている。
不安に感じている点について、過去の調査と比較すると「自分や配偶者の健康や病気のこと」「生活のための収入のこと」「子や孫の将来のこと」についての不安が増えています。
シニアの人たちが集まって話すと、仕事の問題、健康の問題、親の介護の問題、息子娘たちの結婚の問題が多く話題になります。
私たち、フレンズ-JAPANでは、そんなシニアの方々の問題を、真摯に考えアドバイスを与えることができれば、と思っております。
ロングステイ
子育てを終え、仕事を終えたシニアの世代の方に、地方のいろいろな場所に住んでみたい、という願いがあるようです。日本国内を1か月単位で、ロングステイするのはいかがでしょうか?
おかえりねっと
一般社団法人日本リンクワーカー協会中部支部を設立し同協会が運営する認知症、高齢者等の帰宅支援サービス「おかえりねっと」の取り扱いを開始しました。
「おかえりねっと」とは認知症、高齢者等をお持ちのご家族様と、身元不明人をお捜しのご家族様への帰宅支援システムです。
リフォーム
ご自宅は自分で、と思っておられる方、プロの職人から指導を受けながら、納得のゆくリフォームをされませんか?ご自身が技術を習得されれば、その技術をもってプラスαの収入も可能です。
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