喫茶店の経営はいかがでしょうか?
評論家の堺屋太一さんが、老後は年金プラス10万円の所得が必要です、と語っておられました。
多くの人々が、年金だけでは、長い老後を過ごすことは難しいようです。
しかし、それかと言って、65歳を過ぎると、働く場所もなかなかありません。
喫茶店のメリットは
1. 大きな資本もいらず 2. 生涯お夫婦で一緒に働けて 3. 経営の大きな冒険もなく 4. 街の人たちとの楽しいコミュニュケーションがあります。
つまり、仕事があり、収入があり、生きがいがあります。一度、ご検討されてはいかがでしょうか?
当グループの喫茶店では、そのような方に、見学、研修、運営までお手伝いをさせていただいております。
また、建築設計士やコーディネーターを含めて、設計プランの作成 なども行います。
日本の真ん中である岐阜へ来ていただき、実際の喫茶店の運営、実践、研修を学ばれ、余暇の時間は、温泉、観光、休養を兼ねて、エンジョイされてはいかがでしょうか?
喫茶店で成功するために
具体的な喫茶店の開業の流れ(開業スケジュール)について説明をさせていただきます。
喫茶店の開業方法/開業までの流れは以下の通りとなります。
コンセプトの決定
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どのような喫茶店にするのか? そこが重要です。 ぜひ、あなたのお店のこだわりポイントを決めてください。 客層/メニュー/料金などのお店の基本コンセプトを決定しましょう。
開店資金の確認/
資金の調達
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開店に必要となる資金の総額をチェックしましょう。 不足分は銀行や親族/知人からの借入を検討してください。
店舗の決定
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コンセプトに合わせた店舗/物件を決定ましょう。 店舗については何度も足を運んでチェックを入念に行った上で決定することが重要です。
内装業者の選定/
店舗デザイン・設計
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店舗デザインはお店のコンセプトに合わせる。内装業者は相見積りが基本。実績豊富で、信頼でき、かつ、妥当な金額を提示する業者を選定することが大切です。複数の業者の見積りを取りましょう。
食材業者、
仕入先の選定
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品質、価格、安定的に仕入れ可能かどうかをチェックした上で、仕入れ先を選定します。試食などが出来れば良いでしょう。
人材、スタッフの確保
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アルバイトが必要な場合は、早めに人材を確保しておきましょう。 最近では人手不足と言われて、雇用が難しいと言われております。事前に人材を確保し、研修など出来れば良いですね。
メニュー/
料金の決定
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コンセプトに合わせたメニュー作りを行いましょう。 ぜひ、上記でも述べたような、あなたのお店だからこそのこだわりの一品を考えてください。 各メニューの原価、利益についても、事前に計算しておくことが重要です。
販売促進/
広告宣伝
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チラシ配布や広告なども検討しましょう。 広告は、開店時から少し遅れて、安定した時に始めるのが良いでしょう。
新規開業
お客様の声を聞きながら、お客様に満足していただき、リピーターを確保しましょう。リピーターが増えれば増えるほど、売上は安定します。
喫茶店の開業にあたり
その他にも、事業をはじめるにあたっての必要な届出、人を雇用するにあたっての必要な届けでもありますので下記に必要な資格等の一覧を明記しておきます。
必要な手続き | 提出先 |
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飲食店営業許可 | 保健所 |
食品衛生管理責任者設置 | 〃 |
防火管理者選出届け | 消防署 |
法人設立届け | 税務署 |
個人事業の開業届 | 〃 |
青色申告の承認申請書 | 〃 |
減価償却の評価方法の届出書 | 〃 |
給与支払事務所開設届出書 | 〃 |
健康保険・厚生年金保険新規届出書 | 社会保険事務所 |
被保険者資格取得届 | 〃 |
被扶養者届 | 〃 |
労働保険関係成立届 | 労働基準監督署 |
労働保険料申請書 | 〃 |
雇用保険適用事業所設置届 | ハローワーク |
雇用保険被保険者資格取得届 | 〃 |